ダッヂ チャージャー (Dodge Charger R/T)は、ワイルドスピードシリーズで主にドミニク・トレットが愛用している。
実際に、一部でその車が破壊されるシーンがが撮影されているが、その後のシリーズでも使用するために、同じ車を何度も修復し愛用されている。
ちなみに6番目のシリーズである、ワイルドスピード・ユーロミッションでは、型は異なるが、ダッヂ チャージャー デイトナが使用されている。
使用されているシリーズの一覧
– ワイルドスピード (The Fast and the Furious)
1970年式 クラシック ダッヂ チャージャーはトレットが小さい頃に彼の父親と共に造られた。その車は驚くほどのパワーがあり、900HPで1/4 mile (約400m) を9秒フラットで走るタイムが彼の父親によって記録されている。彼の父親はレース中に120mph(約400km/h)のスピードで壁に激突し死亡した。その思いがあるのかトレットは父親が愛したダッヂ チャージャーをいつまでも愛し続けている。このシリーズの最後の場面で、ブライアントとのチキンレースが行われるが、その時にクラッシュを起こしている。
– ワイルドスピードMAX (Fast & Furious)
同じ車がこのシリーズにも出てきており、トレットの彼女であるレティーによって修復されている。が、しかし完全に修復される前に峠で彼女が死亡する。その後、トレットによって完全に直された。最後のシーンでブライアンがトレットをバスから助けるため同じ車を使用している。
– ワイルドスピードMEGA MAX (Fast Five)
映画の始まりは、ブライアンがトレットをバスから救う為にダッヂ チャージャーを乗っているシーンがある。バスを止めるために、ブライアンがバスの前へ行き急ブレーキを踏み、バスをひっくり返す。その後、リオのレースでもその車は使用されている。
– ワイルドスピードEURO MISSION (Fast & Furious 6)
ダッヂ チャージャーは6シリーズでスケールモデルとして使われており、オリジナルチャージャーR/Tの完全レプリカである。
マメ知識
– トレットの愛するダッヂ チャージャーが彼の電話帳の写真として登録されている。
– ローマンもトレットからの電話の際は着信画像としてチャージャーの写真が登録されている。
– トレットの愛する同じダッヂ チャージャーのモデルが、ニードフォースピード Most Wanted(テレビゲーム)で使われている。
Fast and Furious Series
Make: Dodge
Model: 1970 Charger R/T
Driver: Dominic Torette, Brian O’Connor
Fate and Appearances: Crashed into a semi truck at the first Film, Crushed into the wall and destroyed in the Forth Film, one of the twin black chargers was destroyed by the vault in the Fifth Film.
Uses: Rescued Dom from the prison transportation by Brian, Mia, Tego, and Rico.